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現役医師が「医療者のためのAIアプリ開発」ブログを始めた理由

CLINICAL AIcalendar_month公開: 2026/3/22
現役医師が「医療者のためのAIアプリ開発」ブログを始めた理由

# 【初めまして】現役医師が「医療者のためのAIアプリ開発」ブログを始めた理由
初めまして。現役の医師として働いているきーぼうと申します。
**「本来の診療業務よりも、書類仕事や雑務に追われている時間の方が長いのではないか?」**医療現場で働く方なら、一度はこんな絶望感や徒労感を抱いたことがあるのではないでしょうか。
実は私も、そんな非効率な医療現場に日々悩まされている一人です。自分たちの手で業務をなんとか改善したいとずっと思っていましたが……結論から言うと、これまで医療現場のDX化は絶望的にハードルが高いものでした。

## なぜ医療分野のAI活用・DX化は進まないのか?
他業界ではAIによる自動化が当たり前になりつつあるのに、なぜ医療現場はこれほどまでに遅れているのでしょうか。理由は大きく2つあると考えています。
1. **個人情報保護の壁**医療情報は究極の個人情報(要配慮個人情報)です。そのためセキュリティ要件が非常に厳しく、世の中にある便利な外部AIツールをそのままポンと現場に導入することが極めて困難です。


2. **莫大なソフト導入コスト**特に町の開業医や中小規模のクリニックにとって、厳しいセキュリティ水準を満たした医療特化のシステムを業者に外注するのは、あまりにもコストが高すぎます。資金力がなければ、結局は現場の「マンパワー(気合いと残業)」でカバーするしかありませんでした。

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## 個人で「業務改善アプリ」が作れる時代の到来
しかし、ここ数年で状況は劇的に変わりました。**「AIコーディングエージェント」**という技術の著しい進歩です。
プログラミングの知識がゼロでも、「こんな機能を持ったアプリを作って」とAIに指示を出すだけで、AIが自律的にコードを書き、システムを作り上げてくれる下地が完全に整ったのです。
「高価なソフトが買えないなら、自分たちの施設にピッタリのツールを自分たちで作ってしまえばいい」これに気づいた私は現在、医療現場の事務作業で活用できるWebアプリなどの独自開発に挑戦しています。

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## このブログでお伝えしたいこと
私がこのブログを立ち上げた理由はただ一つです。**「全国のどの医療機関でも、現場のスタッフが自分たちの手で独自の業務改善アプリを開発(個別開発)できるようになるための情報を提供する」**ことです。
難しいプログラミングの知識は要りません。「どうやってAIに指示を出してアプリを作らせるのか」「現場に響くツールをどう設計するのか」。私が泥臭く試行錯誤してきた過程を、失敗談も含めて全て隠さずに共有していきます。
煩雑な書類仕事に疲弊する現場を、AIエージェントの力を借りて自分たちの手で変えていきましょう。これからどうぞよろしくお願いいたします!

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