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slidekit-modify-open に「発表者モード」と「ノート編集ツール」を追加しました

CLINICAL AIcalendar_month公開: 2026/4/10
slidekit-modify-open に「発表者モード」と「ノート編集ツール」を追加しました

slidekit-modify-open で生成したスライドに、PowerPoint の発表者ツールのような機能を追加しました。

スライドを操作すると、別ウィンドウに表示したスピーカーノートが連動して切り替わります。経過時間のタイマーもついているので、学会発表の練習にも使えます。

この記事では、発表者モードの使い方と、スピーカーノートの作成・編集方法を説明します。

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追加した機能

今回追加したのは3つです。

機能概要
**発表者モード**スライドに連動するスピーカーノート画面。タイマー付き
**ノート編集ツール**スピーカーノートを確認・編集するブラウザアプリ
**notes フィールド**slide_plan.json にスピーカーノートを記録するフィールドを追加

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発表者モードの使い方

起動方法

スライドの index.html をブラウザで開いた状態で、以下のいずれかで起動します。

  • キーボードの P キーを押す
  • 右下のナビゲーションにある 🎤 ボタン をクリック

別ウィンドウで発表者画面が開きます。

index.htmlの右下ナビゲーション。Pキーまたは🎤ボタンで発表者モードを起動

発表者画面の構成

発表者画面は上下に分かれています。

上半分: スライドプレビュー

  • 左側に現在のスライド
  • 右側に次のスライドのプレビュー

下半分: スピーカーノート

  • 現在のスライドに対応するノートが大きく表示される
  • 文字数と読み上げ目安時間が下部に表示される(日本語 400文字/分 で計算)

ヘッダー

  • 経過時間タイマー(HH:MM:SS)
  • スライド番号(03 / 15 のような形式)
  • 「開始」「リセット」ボタン
発表者画面の全体像。上半分にスライド2枚、下半分にノート、ヘッダーにタイマー

操作方法

操作キー
次のスライド→ / ↓ / Space
前のスライド← / ↑

聴衆用画面(index.html)と発表者画面のどちらからでもスライドを操作できます。片方を操作すると、もう片方も自動で同期します。

2つのウィンドウを横に並べると、発表本番や練習がしやすくなります。

聴衆用画面(左)と発表者画面(右)を横に並べた状態。スライドが同期している

文字サイズの変更

ノート部分の文字サイズは A- / A+ ボタンで変更できます(12px〜40px)。プロジェクターやモニターの大きさに合わせて調整してください。

ノート部分のA-/A+ボタンと、文字サイズが大きい状態

タイマー

  • 「開始」ボタンを押すと経過時間のカウントが始まります
  • 最初のスライド操作で自動的に開始することもできます
  • 「リセット」ボタンで 00:00:00 に戻ります

発表時間の制限がある学会発表の練習で、時間配分を確認するのに便利です。

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スピーカーノートの作り方

方法1: AIに自動生成してもらう

/slidekit-build でスライドを生成する際、各スライドにスピーカーノートが自動で追加されます。

AIが生成するノートの特徴:

  • スライドの内容を口語体で説明する文章
  • 1スライドあたり 100〜200 文字程度
  • タイトルスライドには挨拶文、結論スライドには感謝の言葉

生成されたノートはそのまま使うこともできますし、次に紹介するノート編集ツールで調整することもできます。

方法2: ノート編集ツールで自分で書く・編集する

notes_editor.html をブラウザで開くと、スピーカーノートの編集に特化した画面が使えます。

SlideKit Notes Editorのトップ画面

画面の構成

slide_plan.json を読み込むと、以下の画面になります。

サイドバー(左)

  • スライド一覧が番号順に表示
  • ノートが入っているスライドには緑色のドットが表示される
  • クリックでスライドを切り替え

スライドプレビュー(中央左)

  • 選択中のスライドの見出し・本文がテキストで表示される
  • HTMLフォルダを指定すると、実際のスライドHTMLをプレビューできる

ノート編集エリア(中央右)

  • テキストエリアにノートを直接入力・編集
  • 下部に文字数と読み上げ目安時間がリアルタイムで更新される
ノートエディタのメイン画面。左にサイドバー、中央にスライドプレビュー、右にノート編集エリア

使い方

1. notes_editor.html をブラウザで開く

2.「JSON を開く」ボタンで slide_plan.json を読み込む

3. サイドバーからスライドを選び、右のテキストエリアにノートを入力

4. 必要に応じて「AI下書き」ボタンでプロンプトをクリップボードにコピー

→ AIチャットに貼り付けると、スライド内容に基づいたノート案が得られる

5.「保存」ボタン(または Ctrl+S)で編集済みの JSON をダウンロード

読み上げ時間の目安

ノート編集画面では、各スライドの文字数から読み上げ時間を自動計算します。日本語の場合、1分あたり約400文字で計算しています。

全スライドの合計読み上げ時間もヘッダーに表示されるので、10分発表のスライドなら合計が10分前後になるよう調整できます。

ノート編集エリア下部の文字数・読み上げ目安時間の表示

方法3: JSON を直接編集する

slide_plan.json の各スライドに notes フィールドを追加すれば、テキストエディタでも編集できます。

{

"type": "text-only",

"heading": "背景",

"body": "・高齢化に伴い救急外来の患者数が増加\n・トリアージの精度にばらつきがある",

"notes": "まず研究の背景からご説明します。近年、高齢化の進展に伴い、救急外来を受診する患者数は年々増加しています。"

}

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ワークフロー全体像

発表者モードを含めた、スライド作成から発表練習までの流れです。

論文 PDF / テキスト

/slidekit-build(AIが構成設計 + ノート自動生成)

slide_plan.json(notes フィールド付き)

↓ ← ここで内容を確認・編集

├─ slide_reviewer.html(スライド構成の編集)

└─ notes_editor.html(発表ノートの編集)

python -m builder slide_plan.json

出力ディレクトリ

├── 001.html 〜 NNN.html(スライド)

├── index.html(聴衆用ビューア)

├── presenter.html(発表者モード)

└── slide_plan.json

index.html を開いて P キー → 発表練習

出力ディレクトリのファイル一覧。presenter.htmlが含まれている

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デモ動画

実際に発表者モードを使っている様子を動画で撮影しました。

発表者画面の単体表示

スライドを送るとノートが切り替わり、タイマーが動いている様子です。

<video src="presenterdemo1_cropped.mp4" controls width="100%"></video>

聴衆画面と発表者画面の並列表示

左が聴衆に見せる画面、右が発表者の手元画面です。スライド操作が双方向に同期しています。

<video src="presenterdemo2_cropped.mp4" controls width="100%"></video>

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まとめ

SlideKit で生成したスライドに、発表者モードとスピーカーノート機能を追加しました。

  • P キーを押すだけで発表者画面が開く
  • スライドとノートが自動で同期する
  • ノートはAIが自動生成するか、エディタで手動編集できる
  • タイマーで時間配分を確認しながら練習できる

学会発表の準備にお使いください。

SlideKit のリポジトリ: GitHub

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